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生徒会の飴と鞭 その2

「なにこれ?これ以上邪魔するんだったら、後で職員室に『監禁された』って言いつけてもいいんだけど」
「あぁ、少し間違えました。帰るというのでしたら帰っていただいて構いません。
 ……が、その前に一度、私達の『飴と鞭』を体験していただこうと思いまして」

凛はにっこりと微笑む。
その笑顔は天使を思わせるような華やかさであったが、未来には何故かとても危険なものに感じられた。
出口に向かうべく少女達を押しのけようとするものの、人数が多すぎて上手くいかない。

「嫌ですね、そんなに警戒することはないでしょう。
 『飴と鞭』とは言っても基本的には飴ですよ」
「いいから、離せって…!」
「素直じゃありませんね……まぁいいでしょう。皆さん、始めて下さい」

その言葉を受けて、役員達が統率のとれた動きを見せる。
未来の四肢に彼女らの体が絡みつき、数秒後には立たせたままで綺麗な大の字に拘束した。

「だからもう帰るんだって!暑苦しいなぁもう!」

暴れようとするが、手足を何人もにがっちりと掴まれてしまってはどうしようもない。
無駄と知りつつ抵抗し続ける彼女の体に、役員達の手が伸びる。

「そんな暴れないでよ。虐めるわけじゃないんだからさぁ」
「ま、すぐに大人しくなるんじゃない?」
「っ!?何すんだよ、こらっ!!」

思わず大声を上げる未来。
役員達は、余った手で未来の体を撫でまわし始めたのだ。

「あらあら、意外と純情な反応じゃないですか」

笑顔のまま机に頬杖をつき、会長席から未来を眺める凛。

「まぁ、悪ぶってはいますが目立った非行もないですし、友人も多いようですからね。
 肌を安売りするようなことはしていないでしょう」
「これがさっきまでの話と何の関係があるんだよ!」
「それが私達の考えた『飴と鞭』なんですよ」
「全っ然意味が…って、やめっ、だから触るなって!」

凛から情報を引き出そうにも、体中をまさぐられながらではそれもままならない。
とりあえず「何かヤバい」ということだけは分かる。
ここは一旦従うフリをしてでも、役員達の手を止めさせなければ…
そんな未来の考えを見透かしてか、凛はあっさりと会話を打ち切る。

「言葉で説明するより、体で味わってもらった方が早いですよ。すぐに分かります」
「待て、話なら聞くから…!」
「いーから静かにしなよ。損はさせないから」

体を這い回る手の動きは少しずつ大胆なものになっていく。
いくつかの手は、当たり前のように裾から制服の中に侵入を開始していた。
Yシャツ越しに役員達の手の温かさが伝わってくる。

「あ…やっ、やだっ…!」
「『やだっ』だって。先輩かわいい~」
「っ……やめろって言ってるだろ!!」

少女達を振り払おうと今一度力をこめるが、上手くいくはずもない。
二の腕がぷるぷると震えるだけで、手首の位置はほとんど動かなかった。

「ほーら、おっぱい触っちゃうよー」
「ぐっ……」

ここで女の子らしい悲鳴なんて上げてしまっては彼女らの思惑通り。
赤面しつつも、未来はキッと凛を睨みつける。
もちろん、そんな威嚇では彼女を怯ませることはできない。

「ふむふむ…発育は上々」

背後から制服に両手を入れてきた少女が、Yシャツの上から無遠慮に胸を揉んでくる。
気にしないようにと自分に言い聞かせるが、やはり全身に力が入ってしまう。

「サイズはどう?」
「84のー、ギリギリEないDカップってとこかな」
「嘘っ!?」

思わずそう叫んだ未来。
間違っていたからではない。
逆に、1cmのズレもなくぴたりとバストサイズを当てられたからである。

「何気に大きい…羨ましいです」
「形もいいね。まぁ、生じゃないとはっきりは分からないけど」
「っ……!!」

未来の顔はこの上なく真っ赤に染まっていた。
理不尽過ぎる。
飴と鞭だかなんだか知らないが、どうしてこんなセクハラを受けなくてはいけないのか。
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