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ぬるぬるでいちゃいちゃ その4

今までのはこちら


_________



「こーちょこちょこちょ」
「っ!」

背中で指が踊る。
指先や爪が皮膚をかすめるとゾクゾクと背筋が震える。
床が滑るせいで、これだけのくすぐりで早くもバランスを崩しそうになった。

「あれ、こんなのでもう我慢できない?」
「滑るんだってば」
「言い訳しちゃうー?」
「ひんっ!?」

声なき声を上げつつ仰け反る私。
あろうことか、美空ちゃんは私のお尻の割れ目に指を差し込んできたのだ。

「ばっ、こら、やめっ!」
「そうそう、そういう反応を求めてるわけ」

水着着てるからって許されるもんじゃないでしょ、これ。
美空ちゃんは左手では私の背中を指先でなぞりつつ、右手でお尻にちょっかいを出してくる。

「あ、こら。お尻ガードするのやめなさい」
「無理!ここは無し!無しで!」
「水着着てるんだからいいじゃん!大丈夫、穴に突っ込みはしないから!」

穴て。
あなた、仮にも女子高生でしょうが。

「逆らわないって言ったでしょ?」
「やだ」
「私のこと信じられないの?」
「……そういうのずるい」

我ながらちょろいと言わざるを得ないのだが、こういう言い方をされると弱い。
私はビクビクしつつも元の姿勢に戻る。

「そうそう、素直が一番。そうしてれば気持ちよくしてあげるんだから」
「ひゃっ……」

美空ちゃんの指が、スッとお尻の割れ目をなぞった。
反射的にお尻に力が入る。
これは覚悟をしたからってどうにかなるもんじゃない。絶対。
考えようによっては一番触れられたくないところを指がかすめる度に腰が浮いてしまう。

「いい子いい子」
「今度は私がローション使って攻めるからね?」
「いいよ。むしろ大歓迎」

牽制のつもりの言葉もあっさりと躱される。
実際、美空ちゃんは受けも嫌いじゃないのだ。
攻めるのがそれ以上に好きなだけで。
そうこう話している間にも背中とお尻はくすぐられている。
爪を立ててカリカリとひっかくようにされると、我慢しようにも体が動いちゃう。

「っふ……んん…」
「くねくねしちゃって。誘ってる?」
「そっちが、させてるんじゃん…っ」

笑うほどではない、愛撫寄りの刺激。
特に緩急がついてるわけでもないけど、早くも手足から力が抜けかかってきた。
がくがくと両腕が震える。

「いつまで、さぁ……背中とお尻なの?」
「んー、いつまでだろうね?」

明らかに私を焦らして楽しんでいる。
けど、それが分かってるからといってくすぐりが効かなくなるわけじゃない。
だんだんと腕に力が入らなくなって、気づけば肘が床についてしまっていた。
美空ちゃんはそれを咎めてはこない。

「いい眺めだわぁ……」

そう言われて意識してみると、上半身は床に突っ伏してお尻を高く上げているこの格好は相当扇情的かもしれない。
この程度で指が疲れる美空ちゃんじゃないはずだけど、背中とお尻へのくすぐりが一旦止まった。
振り向くと、美空ちゃんがその手にローションを補充している。

「彼女を焦らすのってなんでこんなに楽しいんだろうね」
「焦らされる方は結構しんどいんですけどねぇ?」
「え、ごめん全然聞こえない」

ローションでぬめった手は、今度は両腋へ。

「ほれ起きて」
「きゃひっ!」

四つん這いになれだの起きろだの勝手な子だ。
でも素直に従っちゃう自分が情けない。

「頭の後ろで手を組んで」

耳元で囁かれる。
美空ちゃんのこういう時の声は凄く甘い。
さんざん焦らされた今の私に、それに逆らえる精神力が残ってるはずもない。

「体、いい感じに出来上がってるみたいじゃん。流石は私」
「はいはい……やるなら早くすればいいじゃん」
「『待ちきれません、早くして下さい』でしょ?」」

膝立ちで両腋を晒す私。
すっかり火照った体の中で、そこだけちょっと涼しく感じた。
美空ちゃんの指先が、肌に触れないギリギリのところで蠢いている。

「あ」

どの指か分からないが、左の腋に指先が触れた。
続いて右腋にも。

「あっ」

1本、また1本と指が追加されていって、しまいには手のひらまで使って腋にローションが塗りたくられていく。
こうして腕を上げないと人目に触れないような奥の奥まで指が滑りこむ。

「ぅん、くっ、んんんっ…」
「葵の腋、すっごいえろい」

腋から脇腹へと伝っていくローションがむず痒い。

「葵は腋が一番くすぐったいんだもんね」
「ふぐっ…うぅううっ!」

いいように反応させられるのは恥ずかしいしちょっと悔しいのだが、美空ちゃんは私の体を知り尽くしている。

「や、そこ駄目、そこ駄目だってばぁ……」
「駄目なとこだから攻めるんだって」

そう。
腋の窪みの底は私の急所の1つ。
くすぐった過ぎるから、普段だったら触れられるだけでも反射的に腋を閉じちゃう。
えっちの時だってよっぽど体が受け入れ態勢になってないと同じ。
で、今は正に受け入れ態勢が整ってしまっているわけで……そこを触られながらも腕を下げずにいられた。
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まとめtyaiました【ぬるぬるでいちゃいちゃ その4】

今までのはこちら。_________「こーちょこちょこちょ」「っ!」背中で指が踊る。指先や爪が皮膚をかすめるとゾクゾクと背筋が震える。床が滑るせいで、これだけのくすぐりで早くもバランスを崩しそうになった。「あれ、こんなのでもう我慢できない?」「滑るんだ...

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